秋物が充実してきて、先物買いする女性が多くなってきています。店内にはお客様の活気が感じられました。秋物に替わって、以前よりオリジナルブランドやドメスティックブランドの取り扱いが多くみられました。他のセレクトショップにもここ最近多く見られる現象です。
ドメスティックブランドのレベルが高くなってきていて、海外ブランドと比べても引けを取らなくなってきました。それでいて、価格帯はリーズナブル。
店内に入ると右手側はオリジナルブランドとドメスティックブランドが中心です。「ファンデーション・アディティクト」が入荷していました。オリジナルの「Changes day」をミックスしていました。
店舗中央にはバイヤーから評価の高いブランド「サカイ(sacai)」がありました。 ニットを中心としたコレクションで早くも品切れしているようで色が欠けていました。
「アン・ヴァレリー・アッシュ」の商品もそろっています。全体的に女性らしい雰囲気のブランドで固めていました。
左側のコーナーでは以前と変わらず、デニムを打ち出していました。
新しく「プーマ」と「ヌアラ(nuala)」のコラボ商品がありました。「ヌアラ」のデザイナーはスーパーモデルのクリスティ・ターリントンです。彼女は先日の「VOGUE NIPPON」と「ヤフー」のチャリティーオークションに参加して自身のバッグをオークションに出していました。「デレク・ラム(DEREK LAM)」も入荷していました。
毎シーズン展開している「アンダーカバー」に混じって、「モスライト」の商品が新しく入っていました。「モスライト」のラッフルが付いたスエットパーカーがとてもかわいらしかったです。お値段は2万9400円でした。
春夏シーズンに打ち出していた「クロエ」や「マーク・ジェイコブス」「ドリス・ヴァン・ノッテン」「エミリオ・プッチ」は健在ですが、店内奥の方に移動していました。
店内のほとんどのブランドはどこかのセレクトショップで見たことがあるというものが多かったのですが、ウインドーディスプレーに飾ってあったインド調プリントのAラインワンピースは「DURO OLOWU」というブランドのもの。アフリカのナイジェリア生まれでロンドン在住のデザイナーの作品だそうです。初めて見ましたが、とても素敵でした。
2005年秋1st
[連絡先]
住所 渋谷区神宮前5−17−9 1階
電話 03−5464−2711
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