「ａｕ」ブランドの携帯電話事業を展開するＫＤＤＩは、インターネットショッピングタウン「ＺＯＺＯＴＯＷＮ（ゾゾタウン）」を運営するスタートトゥデイとコラボレーションして、アパレルブランドのデザインを採用した携帯電話を発売します。第１弾はアパレルブランド「ｗｈｉｚ（ウィズ）」のデザインです。

　この携帯電話「Ｗ３２Ｓ」（ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製）向けに、「ｗｈｉｚ」ブランドがデザインしたパネルが９月上旬に発売されます。パネルのデザインコンセプトに沿ったファッションアイテムとして、携帯電話ケースが９月２４日から、ＥＺｗｅｂ版「ＺＯＺＯＴＯＷＮ」限定で発売されます。価格はパネルが４０００円、携帯電話ケースが６０００円。

　「ｗｈｉｚ」は、デザイナーの下野宏明氏が２０００年に立ち上げたアパレルブランドです。下野氏は２０００年にフェイマスより独立しました。原色の鮮やかなカラーリング、やフォークロアデザインのアレンジで知られます。

　ゾゾタウンは今後もＥＺｗｅｂ版「ＺＯＺＯＴＯＷＮ」限定のデザインパネルとファッションアイテムを発売していく予定です。

［関連サイト］
・ＺＯＺＯＴＯＷＮ（ゾゾタウン）の公式サイト
http://zozo.jp/