ブランド品の子供服を、インターネットのサイト上で物々交換できるサービス「こそだてママ・マーケット」が７月１２日、始まりました。出品できる洋服は「ＧＡＰ」「コムサ・デ・モード」「マリ・クレール」「ミキハウス」など、名の通ったブランドに限られています。ネット広告代理店のサイバーエージェントが手がけています。

　子供が成長していらなくなった洋服を出品して、その代わりに、今の子供のサイズに合った洋服をもらえる仕組みです。ブランド名やサイズで出品された服を検索できます。中古品を「売る」のではなく、「交換する」というのがこのサービスの新しい点です。

　洋服の購入時の値段とは関係なく、２品提供すれば、別の人が出品した洋服１品を無料でもらえます。物々交換に参加するには、月額５００円の利用料金がかかります。

［関連サイト］
・「こそだてママ・マーケット」のサイト
http://www.mamamarket.jp/