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(2/3) 「フラボア」からデザイナーが離脱 東京コレクションの花形的存在となっていたブランド「フラボア(FRAPBOIS)」のデザイナー、宇津木(うつぎ)えり氏が同ブランドから離脱するそうです。同ブランドを展開するアパレルメーカーのビギを退社する意向を発表しました。
具体的な離脱理由は明らかにされていませんが、ビギ側とブランド運営の方向性にずれが生じたものとみられています。東コレの看板デザイナーがこうした形で突然、ブランドを離れるのは、異例のことと言えます。 宇津木氏が2001年に立ち上げた「フラボア」はゆったりとしたフォルムや柔らかい色使いで人気が高いブランドです。「フラボア」は造語。フランス語の「frapper(打つ)」と「bois(木)」を組み合わせ、宇津木氏の名前の読み「うつぎ」をもじった格好になっています。つまり、「フラボア」は名前の由来からして宇津木氏と深く関わっているわけで、「宇津木氏のいないフラボア」というのは、ブランド名の面でもいささか無理のある状態といえるかもしれません。 宇津木氏は女子美術短期大学の衣服デザイン教室を卒業後、エスモードジャポン、ステュディオベルソー(フランス)でファッションデザインを学びました。「ズッカ」「ツモリチサト」などのブランドで働いた経験がありますが、一時はトラック運転手や冷凍食品箱詰めのアルバイトをするなど、ファッション界を離れたことも。再起を期して2000年にビギに入社。2001年に「フラボア」を立ち上げました。 35歳でビギに入社した宇津木氏はかなり遅咲きのデザイナーです。それだけに「フラボア」の将来についてもはっきりした意志を持っていたと思われます。パリコレクション進出の可能性もささやかれていた宇津木氏が「フラボア」を離れて、どんな新ブランドを立ち上げるのかは、国内ファッション業界の大きな関心事となっていくでしょう。 ・「宇津木日記」 http://www.frapbois.jp/mt/index.html |
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