今年の春夏は「半端丈パンツ」を愛用しました。一番のお気に入りは「アレクサンドル・ヘルシュコヴィッチ(Alexandre Herchcovitch)」のハーフパンツ。セレクトショップ「インターナショナル・ギャラリー・ビームス」(東京・原宿)で買いました。
私は本当はスカート派なのですが、仕事で外出する際にパンツは便利です。特に「半端丈パンツ」は夏場に助かります。裾まであるパンツより涼しいし、それでいて、オシャレっぽさを感じさせるので。
そこで、ほかにも「半端丈パンツ」が何着か欲しいと思って、いろいろ探していました。でも、いまいちピンと来るものに出会えず、「秋物まで我慢するか」と思っていたところ、発見してしまいました!
「VOGUE」7月号の218ページに載っているパンツに一目惚れしました。ミリタリー系の金ボタンが両サイドに付いています。写真では「モエ・エ・シャンドン」のシャンパンがパンツの脇に横たわっていて、リラックスでリュックスな雰囲気です。
「イランイラン(YLANG YLANG)」のパンツでした。デザイナーは青柳龍之亮(あおやぎ・りゅうのすけ)氏です。早速、南青山の路面店へ。
細長い3階建てのビルです。1階のウィンドーディスプレーには「VOGUE」と同じように、シャンパンの瓶が無雑作に転がされていて、エレガントなシフォンのドレスが。パーティーがはねた「宴の後」といった雰囲気です。
前月号の掲載商品だったので、「売り切れてたら、どうしよう」と不安がよぎりました。でも、お店に入って一安心。1階のラックにパンツがありました!
コットンにポリウレタンがミックスされているので、ストレッチが効いています。試着してみたらサイズもピッタリ。履き心地がよく、生地もしっかりしています。型くずれは心配なさそうです。
1万9000円というリーズナブルなプライスも背中を押してくれたので、即決しました。ハーフパンツは夏だけでなく、秋冬もカラータイツやブーツと合わせられるので、しばらく重宝しそうです。
2階はレディースとメンズ、そして地下はサロン風の造り。「ヴィリュー(ViliUE)」というコスメを展開しています。限られたルートでしか販売していない商品です。口コミで広がり、人気が出たそうです。ファンデーションの評判がとてもいいそうです。
いいお買い物が出来た日は、気分もいいものです。
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