古着店「cocotier(ココティエ)」は東京・表参道に7年ぐらい前からあるショップで、たまに利用しています。ヴィンテージや古着が好きな私は海外に行くとよく購入しますが、日本ではヴィンテージの洋服の品数が少ないのと、値段が高すぎて、なかなかすぐに購入する気になれません・・・・・・。それだったら新品のブランド物を、と思ってしまいます。
古着は状態が悪い物や、サイズが合わない物が多く、気に入った1着を見つけるのにかなりの苦労と時間がかかります。若い人や学生さんは時間を惜しまず歩き回り、お気に入りの古着を見つけることがとても上手で尊敬してしまいます。あまり時間のない私にとって、「ココティエ」はとっても便利なお店です。
まずお店の雰囲気がポップでかわいらしく、そしてきれい。店内には商品がきちんと並べられていて、見やすい。店員さんも古着店の店員さんというより、セレクトショップの店員さんみたいな丁寧な接客をしてくれます。
来店しているお客様の層は若い人以外に結構、大人の女性が多いようです。ヴィンテージに関しては「エミリオ・プッチ」「イヴ・サンローラン」「クリスチャン・ディオール」「ロベルタ(Roberta)」などがそろっています。小物やバッグ、靴を充実させていて、洋服は古着が中心です。ただ、古着とは言っても、とてもコンディションがよいものが集められています。サイズもあります。
最大の評価ポイントはプライスです。ほとんどが1万円台と、手の届く値段になっているので、ついつい買ってしまいます。
お邪魔した日もブラウスを購入してしまいました。1970年代のブランド「ビバ(BIBA)」を彷彿(ほうふつ)とさせるようなペプラムラインで、半袖の先がフレアーになったブラウスです。蝶々やフラワー柄のプリントがたくさん入っているデザインで、英国の物です。1万3000円ほどでした。
プリント物の古着にはどうしても惹かれてしまいます。「ココティエ」にはそんな商品がいつもそろっています。2階のインテリアや雑貨も充実しています。
2005/07/01
[連絡先]
店舗 古着店「cocotier(ココティエ)」
住所 港区北青山3−14−1 1F・2F
電話 03−5466−9055
URL http://www.cocotier.jp/main.html
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