体が疲れているときや、何も考えたくないとき、私が向かうのは、温泉気分が味わえるアクアハウス「江戸遊」(東京・両国)です。意外な穴場で、空いているところが気に入っています。
1日たっぷり過ごせるほど、すべてがそろっています。女性用フロアは4、5階。女性専用スパには4種類のお風呂に加え、ドライサウナやミストサウナがあります。エステティックフロアには露天ジャグジーも。お風呂に入った後は韓国式アカスリやフットケア。仕上げにフェイシャルエステを受けて、安らかに休息。極楽、天国です。
手ぶらで行けるのがうれしい。お風呂場にはタオル、歯ブラシ、ボディータオル、シャワーキャップ、カミソリなど全てが用意されています。もちろんシャンプー、洗顔フォーム、化粧水、コットン、ブラシもちゃんとあります。
受付でパジャマのような館内着を受け取り、以後、館内ではそれを着ます。入館料は2550円(会員は2000円)。営業時間は朝10時〜翌朝9時です。
お風呂は何度でも入れるし、お腹が空いたらレストランもあります。リラックスルームにはベッドにもなるリクライニングチェアが完備。しかも1台1台にテレビ付きです。背もたれをいっぱいに倒せば、ゆっくり寝られます。
お客さんのほとんどが一人で来ています。温泉旅行みたいにグループで来ている人はあまりいないので静かです。周囲の目も気になりません。みんな自宅で過ごすのと同じようにくつろいでいるところが好きです。自分だけの隠れ家のようです。
私もここに来ると1日中、だらけます。お風呂やサウナに何度も入っては出てを繰り返し、ビールを飲んではうとうとし、目覚めてはまたお風呂に・・・。
5階にあるエステサロンにも行きます。お気に入りのメニューはフェイシャルコース。パック付き顔ツボマッサージとリフティングの筋肉マッサージです。終わった後は顔の肉が全体に上に持ち上がった感じがして、たるみもなくなり、若返った気がします。他のエステ店と違って、しつこい勧誘もないし、受けたいときに受けられる点が最高です。
ここでだけは絶対に知り合いに会いたくない、と思います。温泉につかってノーメークのままで1日中ダラダラモードで過ごせる、私だけの憩いの空間です。
一人じゃないときは帰りに両国名物のちゃんこ鍋をお腹いっぱい食べて帰るのもおすすめです。
[連絡先]
店舗 両国アクアハウス「江戸遊」
住所 墨田区亀沢1−5−8
電話 03−3521−2611
URL http://www.edoyu.com
店舗 スパエステ「ジュジュブ」
URL http://www.jujubespa.com
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